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ダイロクキッチンオープン2周年!!第三弾のダイロクレシプブック、開催しました!


こんにちは、ローカルデザインネットワーク(LDN)の菊地です!

冬の寒さも通り越し、桜も咲いて春らしく気持ちのよい季節になってきましたね!(ワタシは花粉症にやられぐずぐずの日々です。)

さて、今回は3/17(土)に開催した「ダイロクレシピブック2017-2018」のレポートをお届けです!

そもそも、「ダイロクレシピブック」ってなんだ?レシピ本?

ってなるかと思いますので、まずはそちらのご説明を...。

われらが拠点、ダイロクキッチンですが、みなみなさまのおかげさまで、ついにオープンから2周年を迎えることになりました!!(めでたい!いつもありがとうございます!)

ちょうど2年前の2/27,28、2日間のオープニングイベントを開催したのですが、そのイベント名が「ダイロクレシピブック」だったのです。

こちらはそのときの様子です。

こちらのイベントレポートは空き家改修プロジェクトのHPにまとめられていますので、よければぜひご一読ください。

http://akiyaarchitect.wixsite.com/akiyaimprovement/single-post/2016/03/18/%E3%80%90EVENT-REPORT%E3%80%91%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%94%EF%BC%91%EF%BC%9A%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%AF%E5%B8%82%E5%A0%B4

ダイロクキッチンオープン当初、「ここって一体なにする場所なの?」なんてお声をよくいただいておりました。

わたしたちとしては、地域のみなさんや、稲取を訪れるか方々が自由にいろんな使い方をしてもらいたいと思っていたのですが、たしかに分かりづらい、というところもありましたので、使い方の提案も含めて、

「ダイロク市場」「ダイロク酒場」「ダイロク食堂」「ダイロク劇場」と名付けて、4つの使い方でイベントを開催しました。

このとき、みんなが例えば◯◯カフェとか、料理教室とか、忘年会とか、気ままに使えるような場所になってきて、その一例を示していくことも必要だなと思い、使い方をまとめた冊子をつくりたい、そしてそれを1年の総まとめとしたいと考えていました。

そして、その使い方を料理の「レシピ」に準えて、「ダイロクレシピブック」をイベント名として、1年間の活動報告として位置づけておりました。

...と、前置きが長くなりましたが、つまりは私たちが地域のみなさんへ、1年間の活動報告をさせてもらう機会、ということです!

ダイロクキッチンのオープンから後を追ってわたしたちローカルデザインネットワークがNPO法人化してから1年半、ダイロクキッチンを拠点として様々な事業をさせいただきました。かなり活動にも展開がでてきて、自分たちの活動の方向性も見えてきた、というところで、みなさんに発表しました。

さて、今回は「FROM LOCAL TO LOCAL」を一つテーマとして、都市とローカルでの活動を紹介しました。

当日の様子はこんな感じです。役場の方々、空き家改修からお世話になっている推進協議会の方々、ダイロクを利用してださる方々にお越しいただきました!!

また、ご飯は、LDNメンバーで松崎町地域おこし協力隊のてらけん持込みで、「はやまのさつまあげ」や「磯のりコロッケ」、「くゑびこのパテ」など松崎の特産品をご用意させていただきました。伊豆間の連携も今後深めていきたいですね!

さて、ローカルデザインネットワークでは、ダイロクキッチン運営事業をはじめ、下の図のようにいくつかの事業に取り組んでいます。

ダイロクキッチンに続き、現在空き家改修プロジェクトが取り組んでいる「EAST DOCK」など、交流拠点となる場所を整備していく「拠点プロジェクト」、若者交流事業や静岡大学の学生受入を通して、地域の魅力を発掘していく「地域発見プロジェクト」、そしてそれらを包括して発信していく「発信プロジェクト」と位置づけております。

今年度の成果としては、ダイロクキッチンは年間118件のイベント利用(数日間にわたるイベントもあるため、稼働率は50%超え!)、ダイロク通信(回覧板)は20号を発刊するなど、ここ数年間継続してきたことが実を結んできたところであります。

またさらに、LDN企画事業では、「伊豆稲取展」や「東京稲取会」など、東京サイドでのイベントや交流の機会を設けられたのも大きな成果だと思っています。

また、これらの活動をとおして、地域で活動する「ローカリスト」を増やすこと

そしてそこから、「みんなが暮らしたいまちと暮らす」ことが実現できるよう、活動していきたいと思っています。

これがワタシたちの掲げるビジョンであり目標です。

例えばダイロクがあることで、暮らしぶりが変わったり、帰る場所ができたり、いろんな交流ができることで今まで気づかなかった魅力にきづけたり。。そんなことから、東伊豆が、自分にとっての「暮らしたいまち」になっていくんじゃないかと思います。そんなまちに、しこしずつ近づけていけたらと思います。

今回は短い時間でしたが、お越しいただいたみなさんから、

「ビジョンがみえた」「わくわくする」「協力できることはやっていくよ」と、ポジティブな意見をたくさんいただっくことができ、今後もみなさんにお世話になりながら、活動をつづけていきたいと実感する時間になりました!

またいっぽうで、「ローカルデザインネットワーク」という、わたしたち組織の名前をもっと売り出していかないと、という課題もあげられました。

自分たちはメンバーの多くが伊豆にいないこともあり、なかなか浸透しづらいところでもありますが、みなさんに名前・活動をしってもらえるように工夫していきたいと思います。

今回プレゼンさせていただいた内容は、冊子にまとめ、ダイロクキッチンに置いてあります。

ぜひ見に来ていろいろと活動の話を聞いていただければと思います!

長くなりましたが、今後も「みんなが暮らしたいまちと暮らす」というビジョンに向かって、活動をしていきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします!!

P.S.

イベント翌日、稲取高原やクロスカントリーコースなど行ってきました。

快晴で素晴らしい景色に気持ちいいー時間をすごせました。クロスカントリーコースはまだ桜はつぼみでしたが、3月末から4月頭にはここに桜が咲き誇る圧巻の景色です。

1年でも限られた期間しか見られないので、これを期に訪れてみてはいかがでしょうか!?


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