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第13回月刊ローカルデザインネットワーク配信後記「守屋真一」


こんにちは!LDN守屋です。

月に一回ペースで開催してきた月刊ローカルデザインネットワークも今回で最終回になりました。




「マイクロディベロッパー 小規模再開発から持続可能なエリアをデザインする」

というテーマで話をさせてもらいました。


建築学生として設計者への道を目指している中で、東伊豆で空き家の改修をさせてもらったことが、人生の中でも大きな転機になりました。





社会人も6年目になり、これまでの活動を整理すると、この空き家改修をきっかけに視野が広がったことをあたらめて振り返る機会になりました。


設計だけではなく、「まち」や「運営」などハードとしての建築ではなく、「ソフト」を含めた「場」にデザインの対象が広がった感覚があります。




その中で、今後の自分の取り組む領域として、「ソフト×小規模」な領域への関心が高まっていきました。大規模再開発ではディベロッパーがエリアのコンセプトを整理し、そこに対して組織設計事務所が建築をつくっていく構図を、小規模な開発でも展開できたらと考えています。そのプレイヤーになる「マイクロっディベロッパー」としての活動を展開していきたいと目論んでいます。




今回の配信を通じ、これまでの活動を体系的に整理でき、今後めざしていくべき道も整理されてきたように思います。学生時代の一プロジェクト、と思って始めたことが、人生のベクトルを変えてしまう機会になるとは当時思ってもいませんでしたが、かけがえのない時間と経験が今につながっているのだと振り返りました。


これからも進化しながら、このまちと常に新しいことにチャレンジし続けていきたいと思います!



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