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第11回月刊ローカルデザインネットワーク配信後記「鈴木美和」



こんにちは。ローカルデザインネットワークの鈴木美和です。

6月26日、第11回月刊LDN「鈴木美和」オンライン配信しました。


「メディア企業で学んだこと〜仲間づくり、ビジネス作り、キャリアづくり」をテーマに、私の経験と、東伊豆への思いをお話しさせていただきました。




3つの気づき


この配信を通じて、3つのことに気づきました。


ひとつは、鈴木美和の原体験は、東伊豆にある、ということ。

2つめは、自然と都会、両方を体験できた喜び

3つめは、人と経験に恵まれてきたことへの感謝です。



伊豆の豊かな自然に育まれて過ごした幼少期。

おかげで私には「自然の美しさ」に対する感動と敬愛が染み込んでいるようです。


自然に接することで、いかに心と魂が元気になるか、大いなるものに繋がることができるか、を知っています。


これ以上書くと、怪しい人になっちゃうので、やめますが、私が大好きな人たちを伊豆に連れて行きたい!と常に思うのは、このためなのかもしれません。

心が元気になるから。それを、好きな人たちに伝えたいからです。




田舎と都会、あるがままとデザインすること


大学生になり、自然豊かな東伊豆から、日本の流行のど真ん中・原宿で暮らし、マスメディアでのアルバイトを経験した4年間。


この「大自然と大都会のギャップ生活実体験」は、その後の私のキャリアと感性に、大きな影響を与えたと思います。これが、2つめの気づきです。


自然しか知らなかったからこそ、都会で目にすること、出会うこと全てが新鮮で、刺激になりました。


どうしたら人に伝わるのか、人を動かすことができるのか。企画やコミュニケーションのデザインを、いつも考えるようになりました。そして今に至ります。


原宿に住まわせてくれた両親に心から感謝です。




仕事は、感動をくれる!


3つめの、人と経験に恵まれた、という気づきについて。


大学時代のメディアのアルバイトでも、新卒で入ったフジサンケイグループの女性生活情報メディア「リビンググループ」でも、仲間や上司や後輩に恵まれ、お客様に恵まれ、仕事が楽しくて仕方がなかった。


アイディアが浮かんだら実行せずにはいられない私を、大きな気持ちで受け止めてくれた上司や仲間たち、ともに走ってくれた後輩やチームメンバーには、心から感謝!


ちなみに配信では、仕事でやりたい放題だった事例を、いくつか紹介しています。




これからも伊豆の魅力を伝えていきます!


配信準備の資料を作りながら、大事なことに気づくことができました。

資料作りは大変だったけれど、やってよかったな、と思います。


私がいかに伊豆を愛しているか。

この配信で伝わればいいな、と思って話しました。



中学生のある夏の日、

家から続く路地を歩きながら

「私は、伊豆のこの美しさを、多くの人に伝えなくてはいけない・・・」

と、なぜか、義務のように感じたこと。


あの時の気持ちを忘れずに、これからも東伊豆の、そして伊豆の魅力を、LDNの仲間たちと一緒に、たくさんの人に伝えて行きたいと思っています。



※追伸

「美和さんは、伊豆での活動で、何を狙っているのか?」と思っておられる方も多いかもしれません。

実は、何も狙っていません。

本当に、伊豆が好き。伊豆の魅力を伝えたい、と思っています。

あ、いつか、自分ブランドの伊豆のお土産を作りたい、とは思っています。それが小さな願いです!



鈴木美和



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