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第10回月刊ローカルデザインネットワーク配信後記「廣川慎太郎」




みなさま、こんにちは。

ローカルデザインネットワークの廣川です。


私は、仕事の約9割が公共建築物の改修案件という、非常に稀な設計事務所に勤めています。

そこで、私は学生時代に取り組んできた空き家改修と仕事上での建築改修という二点の観点から「空き家改修と公共建築改修」というテーマでお話しをさせて頂きました。


建築改修(リノベーション)という言葉は、社会的に周知され始め、自身で建築物の設えを整えるという行為は比較的容易にできるようになり、個人的には、建築物がより人に近い存在となりつつあると感じています。しかし、その反面で建築を簡単に考えてしまうと現在の住環境や生活環境に影響を与えるような問題にも繋がり兼ねません。







そこで、建築改修を行う上で事前に理解をしておくべき内容をお話しさせて頂きました。

また、学生時代に空き家改修に参加してきた身として、実務を積む中での図面の表記の仕方、並びに今後の建築改修の可能性についても触れさせて頂きました。建物100年時代と言われる現代において、今後、建築改修に求められることは、より一層多くなると思います。そこで、いままでの私の知見が、少しでもみなさんの参考になればと思ってます。



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