こんにちは。NPO法人ローカルデザインネットワークの永井健太郎です。
普段は、総合建設会社(ゼネコン)の都市開発部門で仕事をしています。
LDNで取り組んでいるまちづくりは、ざっくり言うとローカル(地方)の既存建物を活用するのに対し、私の普段の仕事は真逆で、都心部で大規模開発を生み出すことで、街の抱える課題を解決すると共に、開発利益を追い求める仕事というのが全体像です。
今回の月刊LDNでは、入社以来、私が行ってきた市街地再開発事業についてご説明することで、私なりのまちづくりについてお話しいたしました。
細かな説明はこちらでは割愛させて頂きますが、私の普段行っているまちづくりでは、地元の方々の意向最優先でありますが、そこの根本的な部分は学生の頃からブレずにいると思います。それが私なりのまちづくりの根本にあるものだと思います。
また、参加者の方からの質疑応答により、私の普段行っている仕事を客観的に見ることができたことや、コロナ禍後の社会や脱炭素化社会を見据え、私のいる業界についての未来を改めて考える、とても良い機会になったと思っております。
ご参加された皆様、ご参加くださり、ありがとうございました!
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